投稿日:2008-05-31 Sat
養護学校の保護者は、なかなか地域とつながりが得にくいものだと思う。
一般的に、子どもができると、普通は子どもの知り合いから
ママ友ができたり、子どもの通う学校の活動を通じて
自然に地域に根ざしていくものだが、町内会の活動に
積極的に参加するか、おしゃべり好きな奥様ではないかぎり
あまりかかわりがもてない傾向にあるようだ。
・・・そんなわけで、久しぶりにお会いすると、
堰を切ったように、ダダダダダ・・・・とつもりつもったものを
話される。
中学部の保護者からすれば私なんてまだヒヨッコ、人生経験まだまだの身では
受け止められるものも少ないけれど、「誠心誠意、聞こう」。
私のできることはそれくらい。
そうして、時間が経つのも忘れて話込んだあとに、子どもたちの
「お母さん、まだ〜
早くかえろ〜」という声にはっと気がついて、笑顔で、「先生ありがとう、ほっとした。」
・・・と。
たいしたアドバイスもできないけれど、ちょっぴりお役に立てたのかな?
と嬉しかった。
子どもが就学すると、相談を担っていた療育センターや通園もなくなり、
保護者のよろず相談役がいなくなってしまう。
必然的に、子どもの担任は(その意識があるかないかは別にして)、
そのお役に就任することになるわけだ。
そういう意味では、「おしえる」という仕事は、学校の役割のほんの
一端に過ぎないことに気がつく。

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と押してくださると嬉しいです。投稿日:2008-05-31 Sat
りょうちゃんの先生、色々なことをしてくださってありがたいですし、実際に楽しく通っているのですが、
特別支援教育的には物足りなさを感じるところがあり、
おそるおそる提案したり、質問したりするのですが、
それに対する回答、意見がない

入学時から積もってきた小さなイライラがあり、ついに
「先生にお願いしたいのですが、こちらもお尋ねしていいものか
色々考えた上で書いています。それに対するご意見を
聞かせて欲しいのです・・・」と連絡ノートに書いてしまいました。
「色々工夫して言葉をかけているのですが、
まだまだ足りないということなのでしょうね。
見通しを持って活動するように考えたいと思います。」
とのこと。
そうじゃなくて、昨日聞いたことに対する答えが欲しいんですが。
とにかく、できないならできないで
先生の意見というものがあると思うんですが。
のれんに腕押しの状態で、ストレスが・・・
コミュニケーションもっととりたいんですけど、
学校に電話とかいうのは迷惑かしら。児童数も半端じゃないですから・・・
去年の職場の、支援級担任の先生が保護者に電話をかけておられる姿を
時々見ていたので、自分もできるだけそうしたいと思っているんですけどね。
こういうの、話の通じる人と話をすると、もう一歩先の話ができるんですが、
なんというか、働きかければかけるほど、先生の意欲をダウンさせて
しまいそうで、こちらも気をつかいますね。
先生を育てる気持ちで接する、・・・、ペアレントトレーニングで
よく言われることですけど、でもそれっておこがましい気もしますしね。
グレーゾーンの人を含め人口の10%いるといわれているんだから、
それを障害と捉えるのではなく、認知のし方の特徴と考えて
接して欲しい・・・ただそれだけは伝えておきました。
「教育的には色々と工夫してくださっているのでそのことを
まずはありがたく思うことにしようよ」、と夫サン。
うーんだから、それは先生に伝えてますって。
せっかくだからそれにプラスα、りょうちゃんが先生がやってくださって
いることを、すーっと受け止められる工夫をして欲しいとお願いして
いるんですもの。
(あのね、全然難しいこと言ってないですよ。
授業のはじまりに内容呈示して、とかそんな簡単なこと。)
でもね〜、アナタ、いつもいい子ぶって、いつもヤな役わたしにさせてきたでしょ。
保育園の理解のなさには、私一人で戦ってきたようなものじゃない?
今までなにが一番しんどかったか?って、障害そのものじゃなかったと思う。
障害に対する無理解だったでしょうに。

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と押してくださると嬉しいです。投稿日:2008-05-25 Sun
23日の結婚記念日、何かサプライズ、なんてなことはなく、お互いに仕事と仕事先の飲み会だった
。10年間、色々ありすぎた。
語りつくせないくらいの色々な変化に対応してきた。
ちっぽけな私には重荷になりすぎる出来事が多かった。
まだまだ人間的に不出来だという証拠なのだろう。
憎しみや恨みはその感情自体が自分を傷つける。
それにエネルギーをかけること自体、馬鹿馬鹿しい。
生きていく流れに身を任せていればなんとかなってきたし、
これからもそうしていくことだろう。
ただ、そうして自分をだましだまし制御してきても、
体は嘘をつかない。疲れると思い出したくないことが
フラッシュバックして固まりそうになる。
とにかく、少々メタボちっく
なところをのぞけば健康であることに感謝する、ということにしておこう(*^^)ゞ
苦労を抱えると老けるという。
でも年齢よりずっと若く見られることが多くなったと思う。
(肉がついて皮がつっぱっているということもある。)
養護学校の保護者の方と接していて思うことなのだが
みな元気&元気なのだ。障害児を抱えるとそうなるのだろうか?
りょうちゃんのことは「苦労」とは思っていないが、
いい意味でひらきなおり、長い目で見て育てていこうという気に
なれたからなのだろうか、以前に比べたらドッシリと構えて
いられるようになったと思う。
精神の安定が、結局障害をもつ親にとっても子にとっても
大切なことだといえる。

スイート10ダイヤモンド
などご縁のない我が家だが、10年間ほとんどすることのなかった結婚指輪を最近している。
この仕事、若ければよいというものではない。
結婚しているか否かというのは保護者にとっては気になる
ところだと思う。なので家庭訪問以来、ずっとつけている。
肉太の薬指に、古いけどくすみのない4℃の指輪が恥ずかしそうに光る。
しかしその指輪、23日飲み会のあと、指のむくみに耐え切れず
どこかではずしてしまった。いまだに見つかっていない。

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投稿日:2008-05-21 Wed
毎日ハッピーに過ごしているりょうちゃん。先日は不満も書かせてもらいましたが、本当にここの学校に
行かせてよかったと思っています。交流学級の子どもたちとの関係も良好です。
朝から登校時間が一緒になると、りょうちゃんの手をひいて、支援級に
連れて行ってくれる子どもたちがいるそうです。
「そのお子さんも朝の用意があると思うのでしんぱいなのですが・・・」と交流の先生に
連絡ノートでお尋ねしたところ「本人もりょうちゃんが大好きでやっていることなので、
朝の用意については様子を見て声をかけます」とのこと。おそれいります。

そのお子さんも、送ったあとはさっと通常学級に行くようで、心配は解決されました。
先日の支援級参観では、隣県の勤め先からドタバタと帰り再び隣県へ、という
ハードスケジュールの中、45分しっかり普段の様子を拝見させていただきました。
はじめに歌を歌い、指遊びをして、それから図工で今日のめあてのものを作る
という流れでした。
歌は懐かしい「たんぽぽ」。
ゆきの〜した〜の〜ふるさーとのよーるー♪
思わず一緒に歌ってしまいました。
私が小一のときに習った曲です。
ピアノを取り入れてくださっているところは
この学校の支援級の良いところだと思うんですよね。
(ただ、最初にこの時間何をするかの呈示がなかったのはやっぱり気になったのですが。
歌や指遊びから、今から作るものについて全くつながりなく、混乱の元だと思いますので)
ひとたび作り出すと頑張っていたりょうちゃんですが、出来上がったものがうまく操作できなくて
「ウギャー」と叫び、全員をびっくりさせてました。
だけど、こういう場面があっても、周囲のお母さん方からは
「ドンマイ」な視線で声をかけてもらえるのが本当にありがたい・・・
保育園のときは、障害のことについて説明をしていても、
痛い視線をずっと浴びながら過ごしていましたから。
こういう面でも支援級に入れてよかったなあと思います。
支援級では畑で作物を育てる時間があります。
光とともに・・・の光くんの学校みたいですが、なかなかよい経験だと思います。
最近、我が家で初もののスイカを食べました。
タネを取り出し、それを学校の畑に植えるのだと・・・
そして、みんなでスイカ割りをするというステキな夢もあるようです。
こういうことが想像できるなんて、すばらしい!
親ばかですけど、嬉しいなあと思っています。
担任のM先生に持って行ってみせると、さっそく植木鉢に一緒に植えたそうで
毎日水やりをしているそうです。
学校に対する色々な思いはありますが、りょうちゃんが今たくさんのものを
吸収していることを信じて、先生に託したいと思っています。
(勉強は今のところ問題なく頑張れているそうです。)

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投稿日:2008-05-17 Sat
タイトルを見てえっ、と思って来てくださったかた、ごめんなさい。それは私のことです。
(・・・もちろん私も立場上意見されますよ。
でも、保護者のご意見はまず一度受け止めております。)
先日の家庭訪問のときに、なごやか〜な雰囲気で話をされたため、
ひとことも要望を言えずに終わってしまったことが、
日に日に大きくなり、ストレスとなってしまいました。
要望なんていわなくても、すごくステキな先生で、
りょうちゃんはここできっと楽しく過ごしてくれるだろうと思っていました。
その期待通り、りょうちゃんは「○○小学校たのしい!」と毎日
言っています。
ただ、学校についたあとの準備をすべてじいちゃんに手伝って
もらっていることから「朝の用意の手順書を作ってください」と
要望したのですが、しますもしませんも良いも良くないも、
何の音沙汰もないことから、
「・・・こりゃ、自閉関係の知識をまったくお持ちでないかも・・・」と
思い、話を伺いに行ったわけです。
二人の先生方、ベテランで、すごくよくしてくださいます。
そんな先生方に駆け出しの私が意見するなんてトンでもない
ことは承知です、と前置きの上、(・・・よけい生意気な感じが漂いますが)
「先生、TEACCHプログラムとか、ABAとか、RDIとかご存知ですか。
こういうものをどうお考えですか。」
「・・・・。」
「海外から渡ってきたものはかなり合理的ですし、何が良いとは
断言できないですが、療育センターなどではこういうものをいち早く
取り入れてやっておられます。
どうか、こういうもののことを少しでも知ってくださらないでしょうか。」
「TEACCHプログラムなら知ってますが・・・・。」
あまりにもまっすぐな言い方に顔がこわばる先生方。
それでも続ける。
「私は、将来のことが怖いです。
問題行動に対処するのにこういうものが役に立つといわれています。」
もちろん、問題行動に対処したからと言って、将来犯罪に手を染めないとは
限らない。(誤解のないように言っておくと、自ら企てる側というよりは
どちらかというと、巻き込まれる側にあると思う。)
話し終わると、先生はこれまで見たことのない
ちょっときびしめの口調で静かに仰った。
「わたしたちも、研修を受ける機会があるのですが、
自閉症の子ばかりではなく、障害のある子どもの教育を学んで
それを教室で、一日の間に一度か二度出せたら良いかなと
思っています。」
先生の仰る「一度か二度」という意味は分かる。
子どもはなかなか机上の知識で学んだことどおりに対処できない
ものだ。長らくの実践の場があってはじめてそれが実感できるものだと
思うから。
でも、遠まわしに「自閉症のことばかりやっているわけにはいかない」という
ニュアンスの内容にはがっかりした。
それはまるで分かってないことの表れだと思うから。
自閉症者に対応するやり方は、障害のない他の子どもにとっても
分かりやすいことはこの世界に携わるひとなら誰もが知っていることだ。
それに、知的単独、という障害は少なく、どちらかというと自閉的な
症状がかぶっていることが多いのだ。
さまざまな経験を通じて気持ちや行動の幅を広げたり、
社会性を伸ばす、ゆったりとしたこれまでの障害児教育の
あり方では、立ち行かなくなっていると感じる。
もちろんその部分が、学校の良いところなのだけど。
海外生まれのやり方が正しいとは一概に言えないが、
知らないのはマズイと伝えたかっただけだ。
先生たちには、現在のやり方にプラスアルファの意味で
取って貰いたかったのだけど、こんな言い方じゃ
苦言を呈しているようにしか受け取られないだろ〜な。
さらにトドメの一言を言ってしまった。
「養護学校なんて、毎日保護者がこられますよ。
でも、保護者の知識にはまけてられないんです。」
でも、伝えなければならなかった。これっきりでたぶん、終わり。
普段穏やかで優しいS先生がむっつりしている。
あわててフォローするもうひとりのM先生。
一生懸命話を聞いてくださった。
遅くなったので着替えてきます、と言ってS先生が
離席され、帰ってこられてピアノを一曲弾かれてまたさっきの
笑顔に戻られた。
「先生、息子はここへきて、本当に表情が豊かになりました。
毎日楽しいと言っていますし、両親、祖父母とも喜んでいます。
これからもどうぞよろしくお願いします。」
「お母さんも職場が遠いですので、体に気をつけて・・・」
要望を言うほうも大変だな。
言われる方が楽だな。そんな変な気分だった。

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投稿日:2008-05-11 Sun
りょうちゃんの小学校で、ニワトリが死んだそうです。「ニワトリさん、死んじゃったの。さびしいなあ」と言っていました。
さびしい・・・
そんなことが言えるのかと、ちょっとびっくりしました。
でも理解できて言ってるのかどうか、分からないです。
誰かが言ったことをそのまま言っているかも知れないので。
昨日、保育園の同級生のお母さんが亡くなったと電話が
掛かってきました。こんなに小さな子を遺していかなければならなかった
お母さんの気持ち、お子さんのことを考えると胸が痛みました。
「りょうちゃん、○○ちゃんのお母さん、しんじゃったんだって。
・・・かわいそうね。しんじゃったらどうなるか知ってる?」
「病院にいかなあかんなあ。」
「病院に行ってももうあかんで。死んだらもう動かないねん。会えへんねん。」
細かいことは理解できないと思いますが、大変なことが
起きたということは分かってくれたかな・・・

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投稿日:2008-05-05 Mon
関西テレビのビルに入っているキッズプラザ。(療育手帳利用可)
人は多かったけど、アナウンサーになって喋る体験をしたり
ゴルフボールを使った遊びや大型シャボン玉の中に入ったり
結構楽しめました。
関テレのグッズが1Fで売っていたけど、
りょうちゃんは毎日放送の、らいよんちゃんの方が
好みなのです。
学校の方は、楽しく通っているようです。
数の概念がなかなかつかなくて小さい頃は大丈夫かな、と思っていましたが、
今日、散歩しながら、「2と3、合わせていくつ?」とりょうちゃんに聞いてみたら
「5!」などと答えることができ、繰り上がりのない足し算ならほぼ答えることが
できました。
私が嬉しかったのは、視覚的なヒントなしで言葉で答えられたことでした。
KUMONをやっていることもあるでしょうけど、生活の中で得た
知識もあるんだろうな、と思っています。
(KUMONの算数は始めたばかりなので足し算まで行きついていません)
この調子で頑張ってね。

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