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あいちゃん

Author:あいちゃん
↑かにさんの絵だそうです。

2003年から日記を書いてきましたが、プライバシー丸出しの内容だったため、2007年4月に一旦閉鎖いたしました。気持ちをあらためて再出発です。

ホームページ「りょうちゃんの療育日記」(詳しいプロフ&成長記録etc)にもお越しください。

ちなみにこれを書いているのは、りょうちゃんの母親あいちゃんです。よろしく。

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あの子達に会える楽しみ。
 養護学校でもそろそろ来年度にむけて体験入学がはじまります。

ふと見た名簿の中に、大好きなあの子達の名前が。

勤め先の学校をかわることになると分かったときに

泣いてくれたあの子と、行かないでと言ってくれたあの子。



久しぶりの再開に彼らの成長がとても楽しみなのです。


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特別支援教育 | 21:44:29
「先生ありがとう、ほっとした」
養護学校の保護者は、なかなか地域とつながりが得にくい
ものだと思う。

一般的に、子どもができると、普通は子どもの知り合いから
ママ友ができたり、子どもの通う学校の活動を通じて
自然に地域に根ざしていくものだが、町内会の活動に
積極的に参加するか、おしゃべり好きな奥様ではないかぎり
あまりかかわりがもてない傾向にあるようだ。


・・・そんなわけで、久しぶりにお会いすると、
堰を切ったように、ダダダダダ・・・・とつもりつもったものを
話される。

中学部の保護者からすれば私なんてまだヒヨッコ、人生経験まだまだの身では
受け止められるものも少ないけれど、「誠心誠意、聞こう」。
私のできることはそれくらい。

そうして、時間が経つのも忘れて話込んだあとに、子どもたちの
「お母さん、まだ〜早くかえろ〜」という声にはっと気がついて、
笑顔で、「先生ありがとう、ほっとした。」
・・・と。

たいしたアドバイスもできないけれど、ちょっぴりお役に立てたのかな?
と嬉しかった。

子どもが就学すると、相談を担っていた療育センターや通園もなくなり、
保護者のよろず相談役がいなくなってしまう。
必然的に、子どもの担任は(その意識があるかないかは別にして)、
そのお役に就任することになるわけだ。
そういう意味では、「おしえる」という仕事は、学校の役割のほんの
一端に過ぎないことに気がつく。


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特別支援教育 | 23:34:56
最後の一日
11ヶ月半続けてきた仕事が終わりました。

最後の日は出勤ではなかったけれど、
挨拶してない先生とか、残している荷物があったりとかして
結局、終業式・終了式も子どもたちと一緒に出席しました。

支援の先生は離任式には出ないのでこの日が本当に
最後でした。

「aichan先生は春から学校をかわられますので、
今日がみなさんと会う最後の日です。」

と担任の先生が最後にクラスの子どもたちに紹介してくださると
反応は色々でした。


「あっそう。だから、で?よかったなー」と、最後までにくらしい(笑)ことをいう子、

「センセは、四月から、僕の担任?」「センセは春からいる?」と
何度も言っていたのに、最後に握手しようとすると
「さよならなの?」とちょっと困った顔をしたけど
スキップしながら去っていった子、

いつもニコニコ笑顔なのに
突然、大粒の涙をぽろぽろとこぼしながら抱きついてきた子、

「センセ、またあした〜」と言いながら、バイバイする、
状況がよくわかってなさげ・・・な子とか、

来年のことを楽しみにしながら、まっさきに交流学級へ走って
しまっていった子とか(笑)

色々、ホンマに個性豊かな子どもたちでした。
学校はかわるけど、みんなの成長を近くで見守ってまっせ。


私ははじめての学校の仕事で、慣れないながらも必死でした。
打ち合わせをする時間もなく、ただバタバタと過ぎていった日々。
支援の先生だから、もっと補助的な仕事なのかと思っていたら
全然違っていたりして・・・
思い通りにならず、何度泣いたことでしょう。

一番迷惑かけたのは子どもたちだと思います。
保護者の方にも「何でこんなに連絡不行き届きなの?」と
叱られたことがありました。

でも、はじめての学校の仕事が、この学校、この担任の先生、この学級で
本当によかったなと何度も思いました。

担任の先生から受け取った手紙を電車の中で読み返しながら
こみあげるものがありました。
関わった皆さんや子どもたちに、ありがとうございますを心をこめて
伝えたいです。


仕事の方は、春から情緒級で常勤&担任の予定だったのですが
直前になって「支援の先生は養護学校免許でもOKだけど
担任や常勤は小学校免許必須」ということが分かり、
ザンネンながら続投不可になりました。

そこで急きょ、養護学校へ行くことが決定。
どうなりますやら。


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特別支援教育 | 20:22:01 | Trackback(0)
重みのある言葉
 仕事先の子どもたちのお別れ会がありました。

卒業していく子、学校を変わる子、それぞれ、お母さん方からの
メッセージが印象的でした。

「生まれてすぐ障害を持っていることが分かって、
それ以来、普通の子にするために訓練を頑張ってきたこと。
だけど、この子にはこの子なりのペースがあるんじゃないかと
気がついた。」

こういう話を改めて聞くと、自分もそうだったな、と
気がつかされます。

さまざまな紆余曲折があって、ここに至るのだと
想像がつく私にとっては、とても重みのある言葉でした。

私もりょうちゃんを普通にしようと思って頑張って
自分自身が故障したんだったな。

もちろん、今も教育によって改善すると思うから、
KUMONやったり、ソーシャルスキル的なことを意識したり
するわけなんですが、
最終的に目指すところが「自立」であり、「普通」ではなくなってから
ずいぶん気持ちが楽になり、子育てもたのしくなった気がします。


でもね・・・
子どもはすごくたくましいんですよね。
自分で決めた目標に向かって懸命に努力している
その子の姿にいつも打たれます。

こういうとき、自分だったら親としてどうあるべきなのかな。
りょうちゃんが小学校に上がり、徐々に自分の手から離れていくとき
その距離をどう保ったらいいのだろうと考えさせられました。



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特別支援教育 | 19:02:08 | Trackback(0) | Comments(5)
トラブル解消には図説が効く
(細かい事情を書いていた部分は削除して再度アップしました)

子どもたちの間では小競り合いのようなものが起きることが
ありますが、解決しないときや問題が複雑になりそうなとき、
また、手を出してきたときは、
まずはその場を引き離して落ち着かせます。

その先からなのですが、参考にしているのが、
NHK・プロフェッショナル 仕事の流儀 の「腹巻智子先生
の回で放映されていた、知的な遅れのない自閉症の子どもたちに、トラブルの流れを
ボードにイラスト入りで解説して、どう振舞えばよかったのかを振り返るという方法です。

(腹巻智子先生の本、おもしろいですよ→おススメです。)

それまでは言葉だけで、それぞれの言い分を聞いていたのですが、
ボードに状況を振り返るべく、イラストを書いた瞬間に
子どもたちの視線がグッと集まるのを感じます。

自閉症の人が視覚に頼る傾向にあるのはよく知られていますが、障害の有無に
関わらず、図にすると人はすごく分かりやすいんだな、、、と実感しています。
「あなたは○○だったから、こう思ったのよね。だから〜したんだよね。
でももしかすると、○○くんにしたら、
〜と思ったかも知れない。それは分かるかな?」と

できるだけ穏やかに否定の言葉をいれずに話すのです。
難しいです。私も血が上りやすいタイプなので。

ただでさえ自信を失いやすい子どもたちですので、
自己肯定感を失わない配慮をする一方、
小競り合いで身につくたくましさを、どう線引きするのかは
机の上の勉強だけでは身につかない経験なのだろうなと思います。




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特別支援教育 | 22:15:43 | Trackback(0) | Comments(0)
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