投稿日:2007-08-30 Thu
ずっと療育手帳を取得するかどうか悩んでいたのですが将来のことを考えて、申請することにしました。
りょうちゃんは、いわゆる境界知能で、
そのときの調子いかんで数字の上で「健常者」にも「障害者」にも
なり得るのですが、どちらにしても、支援が必要であることに
変わりはなく、就労の面のことも考えてのことなのです。
とはいえ、『親の手で障害者にしてしまうのではないか』、とか
『ボーダーの子は延びていく可能性も大だし』などと、
ずっと揺れていました。
実は、2歳のときに受けた検査では、心理の先生から
「りょうちゃんは心配要らないと思います。」とハッキリ
言われていましたので、親としては「そうかなぁ」と不安に
思いつつ、この心強い言葉に期待してABAはじめ、
あれこれ試みていたことも取得しなかった理由でありました。
結果的に私の心配は的中しましたが、あの心理の先生には、
私を前向きにしてくださったという意味で感謝しています。
専門的な話ですが、言語面がすぐれている子だと、
ボーダーでも皆とやっていける可能性があるのですが、
りょうちゃんの場合、絵を描いたり物を操作したりと
いう場面ではすぐれていますが、言葉の面では極端に
難しい面を持っています。
K式の検査で言うと、認知適応(CA)>言語社会(LS)
ということになります。
余談ですが、こういう子の場合、分かっているけど
言葉ではうまく表現できないためイライラしたり、
叱られるとしょげてしまうおそれもあるため、
上手にサポートしながら言葉の面を伸ばしていく支援が
必要になります。
発達検査を受けることは、今見ている子どもの姿を
数字で判断する面もありますが、これから先、
いかに支援をしていくかを考えるアセスメントの意味も
あります。要は数字に振り回されないことです。
とはいえ、親ですもの、感情がどうしても出てきますので
検査のとき冷静でいられるかどうか

園の方からも「療育手帳があれば、加配の先生も...」と
今頃になってはっきりと言われましたので(以前は、
誰に対しても加配はつけないという方針と言われていた)
あと半年の園生活ですが、充実した生活をして欲しいです。
それから、来月は、正式な診断もありますし、
変化の多い月になりそうです。

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